犬選びの大切なポイント。

犬の種類は純血種で数百種類あるといわれています。MIX犬も含めると、その種類は無数になります。その中から、自分が一緒に暮らせる犬をみつけるためには、選び方が大切になってきます。

犬と出会える方法といえば、一般的にはペットショップ、インターネットの情報サイト、ブリーダーさん訪問、里親探しの譲渡会などが主なものになります。その中で、犬を飼うのが初心者にとっては、複数の犬種を扱うペットショップで店舗スタッフに相談してもらうのが、一番安心できる方法といえるでしょう。そこでペットショップでの着目点と、犬選びに参考になる犬の特徴について解説していきます。

犬の選び方

ショップでは健康か確かめる

ペットショップでは主に生後2か月程度の子犬を扱っています。健康な子犬は、動きがとても活発です。ケージやサークルの中でよく動き回っていたり、おもちゃやタオルで夢中で遊んでいるような子犬であれば、まず健康といえるでしょう。

目や鼻の色が濃いこともポイントになります。これは持って生まれたメラニン色素が多い犬は、皮膚が丈夫である可能性が高いといわれているからです。そのほか、「耳やお尻がキレイか」「歩き方が自然であるかどうか」も確認します。チェックポイントは犬種によって増える場合もあります。また、犬の健康について疑問があればショップのスタッフに聞くのがよいでしょう。

性別による特徴

犬種に関わらず一般的に犬は、オスは自立心や闘争心が強く、メスは従順でおとなしい性格です。家庭犬に向いているのはメスといわれていますが、不妊にかかる費用はオスよりも高額になります。ただし、大人しい犬種であれば、オスであっても家庭内のしつけだけでベストパートナーになる可能性も十分にあります。

血種による特徴

一緒に暮らしたい犬の血種が決まっていない場合、「純血種がよいのか」「雑種がよいのか」と悩む人も多いかもしれません。しかし、そのことによる優劣はありません。

ただ、純血種は、その犬の心身的な特徴がある程度が事前に分かり、成長したあとの姿が想像できるといわれていますが、雑種は、どのくらい大きくなるのかといった身体的な特徴などは、成長してみなければ分かりません。それを1つの楽しみと受け止めるのであれば、雑種は魅力的な選択肢といえます。

被毛による特徴

犬には、毛の種類によって短毛種長毛種短中毛種がいます。

短毛種は毛が伸びても3センチ程度の犬です。日ごろの手入れは簡単ですが、健康状態が気温に左右されやすいため、一年を通して室温を一定に保つことが大切になります。

放っておくと、人の髪の毛のようにどんどん毛が伸びていくのが長毛種の犬です。毎日のブラッシングと定期的なトリミングが必要ですが、抜け毛はそれほどありません。

中短毛種はアンダーコート(下毛)があり、抜け毛が多のが特徴です。トリミングの必要はほとんどありませんが、毎日のブラッシングは欠かせなくなります。

そのほかにも、犬の大きさや犬が暮らすスペースの条件などによっても選び方のポイントは違ってきます。ただ、その犬とはじめて出会ったフィーリングを大切にしている人も多いようです。