鼻ぺちゃでブサカワなフレンチブルドッグのさらなる魅力とは?

フレンチブルドッグは19世紀のパリで生まれ、主にネズミ捕り用として飼われてきました。現在は愛玩犬として世界中で人気があります。ルーツには諸説ありますが、イングリッシュブルドッグをベースにパグやテリアを交配して作出されたと考えられています。

フレンチブルドッグ1

愛嬌のある外見で室内飼いに適している

フレンチブルドッグはしわだらけの顔につぶれた鼻が特徴的で、愛嬌のある外見が人気です。ピンと立ったコウモリの羽のような耳に、少し離れ気味の目も独特の愛嬌をかもしだしています。

体高は30cm程度のコンパクトなボディですが、非常に筋肉質でがっしりとした体つきです。毛色はクリーム(白に近い黄色)、ブリンドル(黒褐色)、フォーン(茶色)、パイド(白地に黒の斑点)の主に4種類があります。ムダ吠えが少なく、体臭も少ないため室内飼いに適した犬種です。

人なつっこくおどけた性格、飼い主にも従順

好奇心旺盛でおどけた性格をしており、飼い主や家族を楽しませることが大好きです。温和で人なつこいところもあるので、飼い主に抱かれたり寄り添ったりすることに幸せを感じます。時折見せる気まぐれな行動やしぐさもチャームポイントでしょう。

飼い主の指示には従順で、性格的にも飼育しやすい犬種です。ただし、少し繊細で飼い主の言動を注意深く観察する傾向があります。しつけをするときは強く叱りすぎないようにしましょう。静かな調子で諭すように叱ったり、落胆した様子を見せたりすることのほうが効果的なことがあります。

お手入れは簡単ですが注意点も

フレンチブルドッグは短い被毛をしているため、お手入れは毎日のブラッシングで十分です。ただ、顔のしわは蒸れやすく、ホコリや皮脂などがたまりやすいため、食後や運動後はしわの間を拭き、いつも清潔にしておきましょう。

散歩の負担は少ない、温度管理には気をつけて

長距離の散歩は必要ありません。「毎日必ず散歩しなくてはいけない」というわけでもありませんが、フレンチブルドッグは食力旺盛で太りやすいことには気をつけましょう。毎日の運動量に加えて、フードの量や質にも注意してください。また、フレンチブルドッグは遊び好きなので、散歩に行かない日はおうちで一緒に遊んであげるといいでしょう。

フレンチブルドッグは短毛なので寒さに弱く、冷える時期の散歩は服を着せたほうがいいでしょう。また暑さにも弱く、夏場は冷房が必要な場合がほとんどです。そのため、屋外で飼わないほうが無難です。