うるうるとした瞳に釘付け!スムースチワワ

チワワは被毛のタイプにより2つに分けられます。ひとつは長毛でしっぽや耳の周りに豪華な飾り毛が生えた「ロングチワワ」。もうひとつが今回紹介する短毛が特徴の「スムースチワワ」です。スムースチワワは現在公認されている犬種のなかでは最小サイズの犬であり、明るく快活な性格に加え、飼育しやすいことから日本のみならず世界中で大人気の犬種です。

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見ているだけで癒やされる

チワワはメキシコに古くからいた「テチチ」をルーツとする説が有力であり、その犬がアメリカに渡って小型化されたことで作出されたといわれています。

スムースチワワは光沢のあるやわらかな短毛が密集していることが特徴です。短毛なのでお手入れは毎日のブラッシング程度で十分。長毛のロングチワワに比べてお手入れはかなり簡単です。

毛色はホワイトやチョコレート、フォーン(金色がかった茶色)、セーブル(皮毛の中に黒毛が混じった毛色)などバラエティに富んでいます。コンパクトなボディをしていますが、ほどよく引き締まった体つきです。耳は大きな立ち耳で、目がぱっちりとしていて、うるうるとした瞳でとても愛くるしい表情を見せてくれます。

遊び好きですこし照れ屋さん

遊び好きな性格がある反面、繊細で用心深い性格も持ちあわせています。初対面の人には気を許しませんが、飼い主や家族には愛情深く接します。また、少し自己主張が強い一面も見られます。甘やかしてしまうとワガママな性格になったり、反抗的になったりするかもしれません。

子犬のころは少しムダ吠えをする傾向があるため、きちんとしつけをする必要もあります。また、マイペースな性格をしているので、しつけをするときは、強く叱ることはさけて気長に取り組む必要があります。

スムースチワワはとても小さいため、集合住宅でも飼いやすい犬種ですが、実際に飼育するときは2つの点に注意しましょう。

1つめは温度管理です。短毛なので寒さには非常に弱く、秋〜冬の散歩は服を着せたほうがいいでしょう。また暑さにも強いとはいえません。そのため、屋外で飼うことは考えないほうがいいでしょう。

2つめはケガに注意することです。スムースチワワは骨が細く、ちょっとした段差から飛び降りるだけで骨折してしまうことがあります。階段や段差に近づけないように柵を作っておくことをおすすめします。チワワはこの2つの点をクリアすれば、運動量が少なく、室内飼いができ、お手入れも簡単なので飼いやすい犬種といえます。