犬の飼育にかかる毎月の生活費

毎月必要になる飼い犬の生活費。ほかの飼い主さんは飼育費用にどのくらいかけているのでしょうか。小型犬・中型犬を例に、毎月のランニングコストの合計とその内訳、そして飼い犬を迎えてから別れるまでの生涯の飼育費用を計算してみました。

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毎月必要な費用は1万円

犬を飼うときに必要な費用の項目はフード代(おやつ代)、シャンプー&トリミング、ケアグッズの3つに大別できます。それぞれの平均費用を見ていきましょう。

フード代は生活費の多くを占める部分です。飼い犬によっては好き嫌いが激しく、特定のフードしか食べない子もいます。また、犬種やサイズによって食べる量も異なります。そのため、フード代は各家庭によって総額が大きく違うものです。平均費用は約5,000円ですが、ペット飼育家庭の全体の4分の1は1か月に5,000円以上かかり、その中の3分の1の家庭が1万円以上を食費に充てているといいます。

シャンプー&トリミング代はフード代と並んで大きな比重を占める費用です。最近は室内飼いが増えたことにより、シャンプー&トリミングのニーズが高まっています。一般にシャンプー&トリミング代は犬のサイズが大きいほど高くなりますが、トイプードルのような長毛種の犬種も高くなります。小型犬・中型犬は毎月3,000円前後が相場のようです。

ケアグッズは消耗品となるトイレシート、歯磨き、ケアスプレーなどが主な出費になります。平均費用は2,000円と計算しましたが、場合によってはさらにかかることもあります。節約するときはトイレシートを洗濯できるものにしたり工夫するようにしましょう。

以上で毎月必要になる主な費用は出そろいました。毎月のランニングコストは以下の通りです。

フード代        5,000円
シャンプー・トリミング 1,500円
ケアグッズ代      2,000円
<ランニングコスト合計>1万円

毎月の飼育費用は約1万円ということが分かりました。このほかにも、しつけ教室の費用や病気の治療費、犬が原因となる家具の修繕費用など、臨時で費用が必要になることがありますが、これが一つの目安になるでしょう。